食用オイルとして
まずは良質な「塩」と「オイル」
「粗塩」には日本人が不足しがちなミネラルが沢山含まれています。
「食卓塩」は酸化マグネシウムを添加して精製した「しお」。ほぼ、塩化ナトリウムです。
「塩分の摂りすぎは良くない」といわれるのは、この塩化ナトリウムによる弊害で、高血圧や心臓病のリスクを高めます。
天然の粗塩については、
カルシュウムやカリウム、マグネシウムなどミネラルも豊富です。味もとんがりがなくマイルドで深みのある味わいですね。
「健康には塩分控えめ」というのは常識化していますが、そんなことはありません。
粗塩でしたら多少摂りすぎても、足りないミネラルが補える!?ぐらいの感覚で、
逆に健康にはウエルカムなのではないでしょうか・・
気を付けるべきなのは「オイル」だと思います。
「油の摂りすぎには注意!」というのも常識化していますが、そんなことはありません。
太るのは「糖質」の摂りすぎに原因がある場合が多く、「脂質」ではないのです。
逆に「オイル」を極端に控えると皮膚が乾燥してきて、健康にも影響を及ぼします。
特に人間の脳の60%は脂質で出来ています。
良質なオイルを毎日とることは重要なことですね。
ただ、飽和脂肪酸の多く含まれるバターやラード、牛脂などは多く摂りすぎないようにした方がよいようですから注意が必要。
美味しいんですけどね。
摂り過ぎると悪玉コレステロールが増え、心疾患のリスクが高まるといわれています。
健康を意識するには、「高価なサプリメント」に走る前に、
まずは身近なところから・・
良質は「塩」と「オイル」を摂るよう心掛けてみてはいかがでしょうか・・
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