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2022年5月

代表的な植物オイルの種類&特徴を使い方とともに紹介!

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ここからは、代表的な植物オイルを17種類紹介していきます。

・アボカドオイル

・亜麻仁油

・エゴマ油

・オリーブオイル

・グレープシードオイル

・こめ油

・ごま油

・大豆油

・とうもろこし油(コーン油)

・菜種油(キャノーラ油)

・パーム油

・ひまわり油

・べに花油(サフラワー油)

・マカダミアナッツオイル

・綿実油

・やし油(ココナッツオイル)

・落花生油(ピーナッツオイル)

 

オイルの特徴とともにおすすめの調理方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

アボカドオイル

アボカドオイルは、アボカドの果実から搾油した植物オイルです。一価不飽和脂肪酸に属するオレイン酸が豊富で、さらにビタミンEの含有量も多いため、熱に強く酸化しにくいという特徴があります。その用途は多岐にわたり、食用オイルとして販売されるほか、スキンケア商品やヘアケア商品などの化粧品にもよく配合されています。

<おすすめの使い方>

加熱に強く香りの強くないアボカドオイルは、サラダにかけたり、ヨーグルトやスープに混ぜたり、炒め物や揚げ物に使ったり、どんな料理にでも活用できます。オリーブオイルを扱うのと同じような感覚で手軽に使えるので、使い方に迷うことなく自然と食生活に取り入れられるでしょう。

亜麻仁油

亜麻仁油は、亜麻の種子から採取される油です。独特の風味があり、人によって好き嫌いが別れやすい傾向にありますが、必須脂肪酸の1つであるα-リノレン酸が豊富に含まれているとあって、ここ数年で注目度が高まっています。なお、亜麻仁油は、食用として用いられるほか、木工用塗油や印刷インキ、絵具などの工業油としても使用されています。

<おすすめの使い方>

熱に弱く酸化しやすいため、サラダや豆腐、カルパッチョ、ヨーグルトなどにかけて生で摂取するのがおすすめです。ただし、前述したように味や匂いにクセがあるため、生食することに抵抗がある場合は、野菜ジュースに加えたり、納豆にプラスしたり、味の濃いものと組み合わせた方がよいかもしれません。

エゴマ油

エゴマ油は、大葉によく似た葉をもつシソ科の植物「エゴマ」の種子が原料です。亜麻仁油とともに、α-リノレン酸の含有量が多いオイルとして注目を浴びています。

<おすすめの使い方>

クセがなくさっぱりとした風味のエゴマ油は、どんな料理とも相性抜群。ただし、酸化しやすく熱に弱いという特性を持っているため、加熱調理には向いていません。温かい料理に加える程度であれば問題ないので、亜麻仁油と同じようにドレッシングとして使ったり、味噌汁やパスタなどの仕上げにかけたりして摂取してもよいでしょう。

オリーブオイル

オリーブオイルは、オリーブの果肉を絞って作られる油です。オレイン酸を主とした脂肪酸のほか、ポリフェノールやビタミンEなども含まれています。その味わいは、フルーティーで甘みの強いものからスパイシーで苦味のあるものまで実にさまざま。オリーブの品種や産地、絞り方などによって風味が異なるため、実際にいろいろ食べ比べてみて、お気に入りの商品を探してみてはいかがでしょうか。

<おすすめの使い方>

加熱調理と生食の両方に使えるオリーブオイルは、用途に縛られることなく、多種多様な料理に合わせることができます。シンプルに炒め油や揚げ油として使用したり、にんにくや鷹の爪などの食材を加えてフレーバーオイルを作ったり、ほかの調味料と組み合わせてソースを作ったり、アイデア次第で多用途に活用できるでしょう。

グレープシードオイル

グレープシードオイルは、ワイン醸造の副産物として得られるぶどうの種子を原料とした植物オイルです。脂肪酸の中でも特にリノール酸の割合が高く、ビタミンEも豊富。軽くさらりとした質感が特徴で、キャリアオイルとしてもよく使用されています。

<おすすめの使い方>

グレープシードオイルには味や香りがほとんどないため、料理の風味を損なうことがなく、和洋中を問わず幅広い料理で使えます。食材のもつ自然な旨みをそのまま活かせるので、サラダやカルパッチョなど素材の味を楽しみたいときに向いているオイルといえるでしょう。

こめ油

こめ油は、玄米を精米する際に発生する米ぬかから抽出された油です。オレイン酸とリノール酸がバランス良く含まれており、酸化や熱に強いという特徴があります。

<おすすめの使い方>

加熱に強く油切れがよいため、フライやドーナツなどの揚げ油として使うのがおすすめです。とはいえ、淡白な風味で素材の味を邪魔しないため、比較的どんな料理にでも合わせられます。

ごま油

ごま油は、ごまの種子を原料とした油です。大きく分けて、高温で深く焙煎された「焙煎ごま油」、低温でじっくりと焙煎して圧搾した「低温焙煎ごま油」、焙煎せずに圧搾した「太白ごま油」の3種類があり、焙煎度合いが深くなるにつれて香りが強まります。

<おすすめの使い方>

力強い香りとコクが楽しめる「焙煎ごま油」は、中華料理や韓国料理など濃い味付けの料理と相性抜群。スープやナムルなどに加えて、ごま油特有の風味を味わうのもよいでしょう。さっぱりとした味わいの「低温焙煎ごま油」はごま油の香りを残しつつも主張が激しくないので、煮物や炒め物、和え物、揚げ物など幅広く使えます。透明で香りもほとんどない「太白ごま油」は、お菓子作りやドレッシングなど、油の味をつけたくないときや素材本来の味を楽しみたいときに向いています。

大豆油

大豆油は、大豆から採取される油です。菜種油(キャノーラ油)やとうもろこし油(コーン油)などとブレンドしてサラダ油として利用されたり、マヨネーズやマーガリンの原料に用いられたり、日本における代表的な食用油として広く流通しています。

<おすすめの使い方>

味にクセがなく熱にも強いため、料理全般に使用できます。油切れがよくカラッと仕上がるので、揚げ油として利用するのもおすすめですが、酸化しやすいという特性もあるため、何度も再利用するのは避けた方がよいかもしれません。

とうもろこし油(コーン油)

とうもろこし油(コーン油)は、とうもろこしの胚芽から得られる油です。必須脂肪酸であるリノール酸のほか、ビタミンEも豊富に含んでおり、熱を加えるととうもろこし特有のほのかに香ばしい香りが広がります。

<おすすめの使い方>

加熱に強く、酸化しにくいので、揚げ物や炒め物など高温の加熱調理に適しています。油が劣化しにくいという特徴もあるので、揚げ油として常備しておくと重宝するでしょう。

菜種油(キャノーラ油)

菜種油は、アブラナ科に属する植物「セイヨウアブラナ」から抽出される油です。そのうち「セイヨウアブラナ」を品種改良した「キャノーラ種」を原料とする油をキャノーラ油と呼びます。どちらもあっさりとした淡白な風味で汎用性に優れているため、家庭用・業務用を問わず日本国内で広く用いられています。

<おすすめの使い方>

生食にも加熱調理にも使用できる植物油ですが、熱と酸化に強く揚げ物がカラッと揚がりやすいという特徴があるため、天ぷらなどの揚げ調理に用いるのがおすすめです。

パーム油

パーム油は、アブラヤシの果肉から採れる油です。飽和脂肪酸であるパルチミン酸を豊富に含み、酸化しにくいことから、冷凍食品やインスタントラーメン、パン、スナック菓子などの加工食品によく用いられています。また、食用のほか、洗剤やシャンプーなどの日用品に使用されているケースも多いです。

 

ただし、高い温度でも固まりやすいという特性があるため、日本で一般家庭向けの食用油として出回ることはほとんどありません。

ひまわり油

ひまわり油は、ひまわりの種子から搾油される油です。在来種でリノール酸の多い「ハイリノール」と呼ばれるタイプと品種改良によってリノール酸の含有率を下げてオレイン酸を増やした「ハイオレイック」と呼ばれるタイプの2種類があり、現在は後者が主流となっています。

<おすすめの使い方>

淡白でクセのない風味が特徴のひまわり油はさまざまな調理に活用できますが、特にドレッシングなど素材の味を引き立てたいときに向いています。オイル自体の味の主張が強くないので、組み合わせる調味料次第でさまざまなアレンジを楽しめるでしょう。

べに花油(サフラワー油)

べに花油は、べに花の種子から抽出される油で、サフラワー油とも呼ばれます。ひまわり油と同じように「ハイリノール」と「ハイオレイック」の2タイプがあり、こちらも近年はオレイン酸の含有量が多い「ハイオレイック」が中心となっています。

<おすすめの使い方>

さっぱりとした味わいで口当たりの軽いべに花油(サフラワー油)は、サラダやカルパッチョなどのドレッシングから炒め物、揚げ物までオールラウンドに使用できます。ただし、リノール酸を多く含む「ハイリノール」タイプの商品は酸化しやすく熱に弱いという特徴があり、加熱調理には向いていないため、注意が必要です。

マカダミアナッツオイル

マカダミアナッツオイルは、マカダミアの種子を原料とした油です。ナッツ特有の芳しい香りとサラサラとした質感が特徴で、食用としてだけではなく、マッサージ用のキャリアオイルやスキンケアオイルとしても高い人気を誇ります。

<おすすめの使い方>

ほのかな甘みを感じられるマカダミアナッツオイルは、アイスクリームやヨーグルトなどに入れてナッツ本来の風味を楽しむのがおすすめです。商品によっては無味無臭のものもあるので、ドレッシングや揚げ物など日常使いの油としても活用できます。

綿実油

綿実油は、綿を採った後の綿花(コットンフラワー)の種子から得られる油です。加熱調理に強く、冷めても風味が落ちにくいことから、マーガリンやマヨネーズ、缶詰などの加工食品にも使用されています。

 

<おすすめの使い方>

まろやかで軽い風味の綿実油は、天ぷらなどの揚げ油として使用されるケースが多いです。油自身が主張しすぎず、素材本来の味を引き出してくれるので、上品な味わいに仕上がりますよ。

やし油(ココナッツオイル)

やし油(ココナッツオイル)は、ココヤシの実の胚乳(内部の白い部分)から抽出される油です。植物オイルには珍しく、脂肪酸の大部分を飽和脂肪酸が占めており、低温下で固体になりやすいという特性があります。

<おすすめの使い方>

ココナッツ特有の甘い香りと独特の風味が魅力のやし油(ココナッツオイル)は、パンケーキやトーストなどのトッピングとして使ったり、コーヒーや紅茶などの隠し味として加えたり、炒め油として普段使いしたり、幅広い用途に活用できます。いつもの料理に少し加えるだけでエスニック風に仕上がるので、気分転換したいときに使ってみてはいかがでしょう。

落花生油(ピーナッツオイル)

落花生油(ピーナッツオイル)は、落花生の種子から採取される油です。風味がよく高熱でも劣化しにくいため、中華料理やフランス料理などでよく使用されます。

<おすすめの使い方>

加熱調理に適しており、熱を加えると香りが立つため、炒め物で利用するのがおすすめです。天ぷらやフライなどの揚げ油として使用するのもよいでしょう。

【保存版】植物オイル総まとめ・・>>>コチラ

 植物とは・・・・・・・・・・・・>>>コチラ

 用途でオイルを使い分ける・・・>>>コチラ

 

 

植物オイルとは

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植物オイルとは、その名の通り、植物を原料とした油です。具体的にいうと、植物の種子や果肉など

に含まれる油分を圧搾・抽出して得られたもので、代表的なものとして「オリーブオイル」や「ごま油」などが挙げられます。これらのオイルは食用としてスーパーなどにも置かれているため、日常的に利用している方も多いのではないでしょうか。

ちなみに、食用の油には、牛や豚などに含まれる動物性の脂も存在します。どちらも同じ「オイル」ですが、実は植物性の油と動物性の脂には、主成分となる「脂肪酸」の種類に大きな違いがあります。この「脂肪酸」というのは、大きく分けて「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2種類があり、それぞれ次のような特徴があります。

 

<飽和脂肪酸>

肉や乳製品など動物性の油に多く含まれている脂肪酸です。常温で固まりやすいという特徴があり、牛脂やラード、バターなどがこれに該当します。

 

<不飽和脂肪酸>

植物や魚の油に多く含まれている脂肪酸です。不飽和脂肪酸の中でも、体内で合成できない「多価不飽和脂肪酸(α-リノレン酸、リノール酸など)」と体内で合成できる「一価不飽和脂肪酸(オレイン酸など)」の2タイプに分類され、このうち「多価不飽和脂肪酸」は、そこからさらにタイプが分かれていきます。不飽和脂肪酸は飽和脂肪酸とは逆に常温でも固まりにくいという特徴があり、オリーブオイルやごま油、アボカドオイルなど植物オイルの多くはこちらに該当します。 (参照:農林水産省「脂肪酸」

 

とはいえ、中には例外もあり、例えばパームやしの果肉を原料とした「パーム油」は飽和脂肪酸の割合が比較的高い植物オイルとなっています。一口に「植物オイル」といっても、そのオイルの原料によって脂肪酸の組成や特徴が変わってくるため、それぞれのメリット・デメリットを踏まえたうえで、自身に合ったものを選ぶようにしましょう。 (参照:一般社団法人 日本植物油協会「植物油と栄養」

 

食用オイルとキャリアオイルの違い

植物オイルは食用として用いられるほかに、マッサージやスキンケア、ヘアケアなどで利用される、いわゆる「キャリアオイル」として活用されることもあります。

 

ちなみに、キャリアオイルとは、精油(エッセンシャルオイル)を希釈するための植物オイルです。植物に含まれる天然の香り成分を高濃度に凝縮した精油は、原液のまま使用してしまうと肌への刺激が強すぎるため、身体へ塗布する場合はキャリアオイルなどで希釈してから使う必要があります。

 

では、食用オイルとキャリアオイルにはどのような違いがあるのでしょうか。

 

それは、製造方法です。身体に直接塗布することを前提に製造されたキャリアオイルと風味や栄養価などを重視して製造された食用オイルでは、製造過程における濾過の精度や品質の管理などが異なります。キャリアオイルの中にはオリーブオイルやアボカドオイルなど食用オイルと同じ原料を使ったものも多いため、中には「食用の植物オイルをキャリアオイルとして代用できるのでは?」と思ったことのある方もいるかもしれませんが、一般的に代用することは推奨されていません。食用のオイルはあくまでも食べることを目的として作られており、基本的に化粧品としての用途は想定されていないため、食用の商品をキャリアオイルとして使用するのは避けたほうがよいでしょう。

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【保存版】植物オイルの種類を総まとめ!

それぞれの特徴や使い方を詳しく紹介します

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食用として、キャリアオイルとして、さまざまなシーンで活用されている植物オイル(植物油)

本記事では、植物オイルの基礎知識を解説したうえで、代表的な植物オイル17種類を具体的な使い方とともに詳しく紹介していきます。


近年ますますその存在感を増している植物オイル(植物油)。健康や美容を目的に摂取したいと考えている方の中には「そもそも植物オイルって何?」「それぞれどんな特徴があるの?」と疑問を抱いてる方もいるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、植物オイルの基礎について徹底解説!植物オイルの概要や食用とキャリアオイルの違いなどについて説明したうえで、代表的な植物オイルを17種類紹介していきます。それぞれの特徴やおすすめの調理方法などもお伝えしていくので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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